【2】本の裁断作業

キレイに裁断するなら裁断機は確実に有った方が良い

スキャンに関係するソフトのインストールが終わったら、本の裁断を行います。
裁断機が無い場合は、カッターで地道にカットする事も可能ですが、ドキュメントスキャナに設置する紙の幅は揃っていた方が整えやすいので、やっぱり裁断機は必要だと思います。

因みに、スキャレン.comでレンタルした裁断機は、結構重厚なものが届きます。
片手で持ち上げるのは、結構きつかったです。

見るからに鋭さはあるのですが、それでも、最初は、「どこまで切れるのか?」「刃が鈍くないか?」など少し心配だったのですが、実際に使ってみると切れ味が良いので、何でも切れそうに思えます。

余裕でサクっっと行くので、安全面には注意してください。

また、刃を後ろから前へスライドして切るので、しっかり固定しておかなければ、本がズレてキレイに切れない場合もあるので注意してください。

という事で、本を早速切断してみたのですが、最初から本番に入ると危険なので、昨年のバートン(スノボメーカー)のカタログで試し切りしてみました。外側も中も厚紙でしたが、サクっと余裕で切れます。切れ味が気持ち良いです。

ただし、切れ端を確認したら、なんだかちょっと曲がってました。
その原因は、裁断機側にありました。

切れ端が溝に落ちないようにという配慮だと思うのですが、裁断機の溝にプラスチックのスペーサーがはめ込まれていました。これがやや浮き出しているので、裁断機側とフラットにならず本の固定が少しズレます。

スキャンには特に影響は無いので気にする必要はありません。

ハードカバーも問題なし

厚紙は大丈夫だったのですが、ハードカバーは果たして切れるのか?
こちらも、全然問題なくサクっと切れます。

ただし、ScanSnapではもちろんスキャンはできませんので、平らなスキャナで読み込むなら可能です。私は、面倒だったので表示のスキャンは行いましたがハードカバーは行いませんでした。

表示をスキャンする場合にあると便利なもの

表紙までは特に必要ないかもしれませんが、iPadのi文庫HDというアプリを使用するとPDFファイルの1ページ目が表紙となります。なので、本らしさを演出する為には、表紙もスキャンしておいた方が完成度が高まります。

ですが、表紙は本の中身より少し大きいことと、外れないように内側に巻き込まれていますので、それをカットする為に以下のものがあると便利です。

  • カッター
  • カッターマット
  • 金属定規

カッターだけあれば作業はできますが、一応、この辺は有った方が便利だなと思います。

のり付け部分がしっかり離れているか確認する

ギリギリで切ろうとしたり、裁断機に固定した本がやや傾いている場合、本が全てバラバラに分けられていない場合があります。なので、のり付け部分がしっかりと離れているか、確認しておかないとスキャンの際に失敗して、紙がしわしわになる事もあるので注意してください。

また、本の中には、開いた最初と最後のページの手前側にり付けされているものもありますので、それをそのままスキャナに読み込ませると、大体失敗します。重なっている紙が無いように注意して切り分けるようにしてください。

>>続いてスキャン作業に入ります